カジノ誘致反対で共同を
共産党府委 立憲・社民・れいわに申し入れ
日本共産党大阪府委員会は22日、立憲民主党府連の森山浩行代表(衆院議員)と社会民主党府連の長崎由美子代表を訪問し、府と大阪市が進めるカジノを核とする統合型リゾート(IR)誘致計画に反対する共同を広げようと申し入れました。
日本共産党大阪府委員会は22日、立憲民主党府連の森山浩行代表(衆院議員)と社会民主党府連の長崎由美子代表を訪問し、府と大阪市が進めるカジノを核とする統合型リゾート(IR)誘致計画に反対する共同を広げようと申し入れました。
堺市堺区にある森山氏の事務所には、柳利昭委員長と中村正男副委員長が訪問。柳氏は府市の説明会や公聴会は形だけで、住民合意を得る気が見えないとし、「『カジノよりコロナ対策』など住民要求実現にこそ力を発揮すべき。大いに共同を広げたい」と語りました。
森山氏は、横浜市がカジノ誘致を撤回したことにも触れながら、「われわれもカジノ反対の意思は固く、ぶれません。よろしくお願いします」と応じました。
大阪市北区の社民党府連では、中村氏と渡部結副委員長が長崎氏と懇談。長崎氏は、昨秋の総選挙で大阪9区で社民党の大椿裕子氏を日本共産党が推薦するなど野党共闘が進んだことを振り返りながら、「私たちもカジノ問題を大きな政治の争点にしたい」と話しました。
堺市堺区にある森山氏の事務所には、柳利昭委員長と中村正男副委員長が訪問。柳氏は府市の説明会や公聴会は形だけで、住民合意を得る気が見えないとし、「『カジノよりコロナ対策』など住民要求実現にこそ力を発揮すべき。大いに共同を広げたい」と語りました。
森山氏は、横浜市がカジノ誘致を撤回したことにも触れながら、「われわれもカジノ反対の意思は固く、ぶれません。よろしくお願いします」と応じました。
大阪市北区の社民党府連では、中村氏と渡部結副委員長が長崎氏と懇談。長崎氏は、昨秋の総選挙で大阪9区で社民党の大椿裕子氏を日本共産党が推薦するなど野党共闘が進んだことを振り返りながら、「私たちもカジノ問題を大きな政治の争点にしたい」と話しました。
(大阪民主新報、2022年1月30日号より)