2022年04月16日
豊中市議補選17日投票
必ず国政復帰を果たす
共産党議席増で市民の声を市政に山本いっとく候補が全力
17日に投開票される豊中市議補選(被選挙数1)は、必勝を目指す日本共産党の山本いっとく候補(37)=元=の他、大阪維新の会の久場良孝候補(40)、自民党の宮田光浩候補(47)、立憲民主党の坂本真理候補(49)=いずれも新=の4氏の争いになっています。
10日の第一声で山本氏は、「ロシアのウクライナ侵略は許せない」と訴えるとともに、「危機に乗じて『核共有』の議論を進める自民党や維新に負けるわけにはいかない」ときっぱり。「非核平和都市宣言を行っている豊中から、『核兵器はいらない』の声を上げるために全力で頑張る」と表明しています。
市議会で維新が大阪へのカジノ誘致をけしかけているとし、「維新議員が増えることは、豊中でカジノ容認の声を広げることになる。『カジノはいらない』の声を私に託して下さい」と訴え。市議2期7年の経験から、市民と幅広い共同を広げて要求を実現してきた日本共産党の議席が増えることが、市民の声を市政に届ける確かな力になると力説しました。
山本氏は▽ワクチン接種とPCR検査体制の拡充など市民の命を守るコロナ対策の充実▽高校生に返済不要の給付型奨学金の実現など若者・子育て施策の拡充▽公共施設に生理用品の配置などジェンダー平等施策の推進▽国民健康保険料・介護保険料の引き下げ、図書館はじめ市民の公共財産を残し、サービスを拡充――などを公約に掲げています。
(大阪民主新報、2022年4月17日号より)