2022年04月23日
河内長野市議選24日投票
日本共産党5氏が全力
河内長野市議選が24日に投開票されます。定数18に23氏が立候補する多数大激戦です。日本共産党の、にわ実(67)、宮本さとし(67)、だばなか大介(50)、仲川まなぶ(46)=以上現=みやた純一(41)=新=の5氏は「市民の願いとともに市政をさらに前へ」と、全員当選目指して全力を挙げています。
同党市議団は、小・中学校普通教室へのエアコン設置や高齢者の外出を支援するバス・タクシー券、妊産婦へのタクシー利用助成券の発行、空き家対策の推進など、市民の願いを議会に届け前進させてきました。
議会で粘り強く取り上げた中学校全員給食は、島田智明市長も実施を明言。市議団は引き続き、各校で調理した温かい給食を提供する自校方式での早期実現を求めています。
選挙戦で同党は、地域に合わせた外出支援策の充実や医療費助成制度の18歳まで拡大、ごみの個別収集など住民の暮らしを支える政策を掲げています。若者が正社員で働ける企業の誘致など人口減少対策を掲げ、ロシアのウクライナ侵略を強く批判するとともに憲法9条を生かした平和外交の推進、ジェンダー平等社会の実現、気候変動への対応を訴えています。
(大阪民主新報、2022年4月24日号より)