おおさかナウ

2022年06月18日

参院選・カジノなどで意見交換
大阪革新懇が第4回代表世話人会

 

 進歩と革新をめざす大阪の会(大阪革新懇)が11日、2022年度の第4回代表世話人会を大阪市北区の会場とオンライン併用で開き、予定される投票日まで1カ月を切った参院選を巡る情勢とたたかい、大阪へのカジノ誘致問題などで意見交換しました。
 参院選では「物価高の中で政治の責任が問われている。要求を実現する政治へ、『選挙に行こう』と呼び掛けたい」などの発言が。カジノ誘致問題では、住民投票を求める直接請求運動の教訓と共に、カジノに反対する大阪連絡会が呼び掛けた、誘致計画を認可しないよう国に求める要請署名を、かつてない規模で集めようとの意見がありました。
 日本共産党の駒井正男府書記長は、参院選は平和と暮らし、市民と野党の共闘の今後にとって、日本の進路がかかる重大な選挙戦であり、革新懇運動の役割発揮が求められると強調。どの問題でも自公維の翼賛勢力と対決する明確な提案を持つ日本共産党の躍進が決定的だとし、府委員会が独自に作成した冊子『大阪の共産党まるわかりパンフレット』も紹介しました。

(大阪民主新報、2022年6月19日より)

月別アーカイブ