「時代をつないで」が単行本に
大阪民主新報に2020年7月から2年にわたって連載した「時代をつないで 大阪の日本共産党物語」が、このほど単行本になりました。日本共産党大阪府委員会の発行で、せせらぎ出版が発売。定価は1091円+税。日本共産党の各事務所でも販売し、各書店に問い合わせて入手できます。
本紙連載「時代(とき)をつないで 大阪の日本共産党物語」の単行本化に当たり、同党府常任委員会と同編集委員会の呼び掛けを紹介します。
いよいよ出版『時代をつないで 大阪の日本共産党物語』
党創立100周年記念事業として、大きく広げて下さい
2022年9月8日 日本共産党大阪府常任委員会『時代をつないで』編集委員会
日本共産党の創立100周年を記念し、大阪府委員会は「大阪民主新報」に連載してきた『時代をつないで 大阪の日本共産党物語』の100話をまとめ、出版することにしました。
本書は1922年7月15日に日本共産党を創立して以来、時々の大阪の政治・経済・社会の変化のなかで、大阪の党がいかにたたかい、歩んできたかを克明に記しています。
自由と平和を貫いた党の歩みは、順風満帆なものではなく、幾多の攻撃や困難に直面しながら、一歩一歩切り開いてきた歴史です。そのなかで多くの党員、党組織がくりひろげてきたドラマを、多くのエピソードとともに盛り込んでいます。
「時代をつないで」のタイトルは、日本と大阪の変革の事業は、世代から世代へと脈々と受け継がれ、発展させられていく、との思いをこめたものです。
この歴史のなかで生み出した「大阪がかわれば、日本がかわる」のスローガンをさらに高く掲げて、新たな100年へと歩をすすめましょう。
本書が、いまを生き、たたかう仲間のみなさん自身の物語として、歴史に学び、歴史を刻む力になることを願い、すべての支部、党員のみなさんが読み、広げていただくことを心からよびかけます。
なお、大阪府委員会は本書を10代、20代のすべての党員のみなさんに、未来を拓くためのプレゼントとする措置を決めました。
ベテラン党員や新しい入党者へのプレゼントとしても最適です。積極的に活用されることを期待します。
(大阪民主新報、2022年9月11日号より)