2022年11月26日
SNSの活用で 担い手広げ楽しい選挙戦に
日本共産党大阪府委員会宣伝部
③「日常」の中にある政治を自分の言葉で発信
「どんな発信をしたらいいの?」という質問が寄せられます。答えがあるわけではありませんし、不安な気持ちも分かります。拡散されるのはどんな発信でしょうか。
2020年、「都」構想の賛否を問う住民投票の世論調査で、賛成が反対に差をつけた時、清水忠史衆院議員(当時)は「大丈夫!まだ2週間ある。説明を尽くせば『反対票』は必ず増えます」と発信しました。
2千人を超える方が拡散し、「今朝数字をみてガックリしていたのですが、清水さんの言葉に元気を頂けました! 最後まで諦めずに頑張らないといけないですね」などのコメントが付きました。
新婦人大阪北支部は「4月から子どもが中学生、制服の採寸に行ってきました。制服代が高くてビックリ! 夏服、冬服、体操服あわせて79000円…。…出費が多すぎる。義務教育くらい、必要経費の半額補助くらいして」と発信。9千人以上が拡散し、「制服代の補助実現したい」とのコメントも。
これらに共通するのは、「私も同じ思い」「もう少し頑張ってみよう」という共感の広がり。大切なのは、市民の声や自分が感銘を受けた出来事を紹介し、「日常」の中にある政治を、自分の言葉で発信することではないでしょうか。
(大阪民主新報、2022年11月27日号より)