2023年04月19日
住民と共に市政を動かす
八尾市議選 5氏全員当選へ全力
八尾市議選(23日投開票)で日本共産党は、おち妙子(69)、谷沢ちか子(74)、田中ゆうこ(50)=以上現=、内藤こういち(48)=元=すおう賢一(52)=新=の5氏が現有議席絶対確保を目指します。
定数2減の26を33氏が争う大激戦です。
コロナ禍で日本共産党市議団は市民の声を集め、住民運動と連携し市政を動かしました。コロナ患者を受け入れる市立病院の職員体制強化や、市独自のPCR検査約3万件の実施などを実現しました。
学校給食無償化を求める市民請願が3月議会に提出。日本共産党は紹介議員となり採択を主張しましたが、維新や自民、公明などが反対し不採択になっています。
子育てにかかる経済的負担を軽減するため、日本共産党は市議選で、給食費や22歳までの医療費などの無償化を掲げています。国民健康保険や上下水道料金などの引き下げ、中小企業支援も訴えています。
市長選は日本共産党などが参加する「公正・民主的な明るい革新八尾市政をすすめる会」の、まのくぼ民子氏(74)と維新公認の現職、前市長ら4氏の争い。
まのくぼ氏は、「カジノ誘致や高校つぶしはストップ。国や府の悪政にきっぱりものを言う市政を」と訴えています。
(大阪民主新報、2023年4月23日号より)