来るべき総選挙での躍進を目指して、近畿２府４県の日本共産党と後援会がいっせい宣伝に取り組んだ10日、同党府委員会は大阪市天王寺区の玉造交差点で「ガザ侵攻ただちに中止を」「子どもを殺すな！　停戦を」「税金は万博より暮らしに」と訴え、ガザへの人道支援募金を呼び掛けました。

国際法違反の蛮行を許すな

　駒井正男書記長らがマイクを握り、イスラエルによるガザへの侵攻は国際法違反の蛮行であり、絶対に許されないと強調。「今すぐジェノサイドをやめ、即時停戦するために国際社会が一致して声を上げることが必要。憲法９条を持つ日本がイニシアチブを発揮し、紛争を止めるために世界で役割を果たすべき」と訴えました。

「ガザ侵攻ただちに中止を」と訴えた日本共産党大阪府委員会の街頭宣伝＝10日、大阪市天王寺区内

(大阪民主新報、2023年11月19日号より）