おおさかナウ

2024年06月22日

いまからできるSNS活用Q&A
③選挙でLINEを活用する

 「LINEは連絡に使っている程度なのですが」という声があります。それがスタート地点だと思います。LINEは情報をいち早く複数の人で共有できます。会議に行けない時も、会議内容をすぐに共有できます。それは一人ではないことが可視化できるということではないでしょうか。「個人情報は流さない」「情報提供や事務的な連絡にとどめ、議論はしない」などルールをみんなで決めて活用しましょう。
 それでは、選挙でどう活用するか?昨年の統一地方選挙では、LINEを使って党員がつながりで支持を広げました。「市議選で、友だちにLINEで支持をお願いしたら、分かりましたと言ってくれた。他の野党を応援しているけど、市議選では共産党しかいないと支持を約束してくれた」「知事選では、たつみさんが最後の訴えで学童のことを言ってくれたので、学童関係の知り合いに紹介すると広げてくれた」などの経験が生まれました。
 LINEは電話と違い、メッセージを送れば通知が行くだけです。夜中や早朝でなければタイミングを気にしなくてもいいものです。また、例えば 〝感動した動画を見てほしい〟と、候補者の動画を紹介して感想を聞けば、自然と政治の話につながっていくのではないでしょうか。
 みんなでLINEでの選挙活動に踏み出しましょう。(日本共産党大阪府委員会ネットSNSチーム)

(大阪民主新報、2024年6月23日号より)

 

月別アーカイブ