羽曳野市議会議員補欠選挙[2024/6/30告示、2024/7/7投票]
若林氏及ばず
羽曳野市議補選
羽曳野市議補選(被選挙数2)も7日投開票され、日本共産党の前職、若林信一氏(75)は5798票(得票率16・41%)を獲得、2022年参院選での同党の比例得票(羽曳野市・4072票)から1726票伸ばして健闘しましたが、及びませんでした。当選は自民党の阪倉禎明(38)と大阪維新の会の阪本菜津代(61)=いずれも新=の各氏。投票率は、39・94%でした。
選挙戦は、他に大阪維新の会と無所属の各新人が立候補し、5人の争いに。若林氏は、維新市政が国民健康保険料の引き上げなど市民負担増を押し付けてきたと批判。安全で豊かな学校給食の無償化など「暮らし応援プラン」を掲げ、市長選での渡辺氏の勝利と併せ、市民本位の市政実現を訴えました。
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当 | 阪倉 禎明 | 38 | 自新 | 9933 |
当 | 阪本 菜津代 | 61 | 維新 | 9736 |
鞠山 百合子 | 49 | 維新 | 7290 | |
若林 信一 | 75 | 共前 | 5798 | |
松井 雅樹 | 49 | 無新 | 2560 |
(大阪民主新報、2024年7月14日号より)