2016年09月11日
10月18日告示の太子町議選
共産党が2氏擁立
日本共産党河南地区委員会は、10月18日告示、23日投票の太子町町議会議員選挙(定数11)に、西田いく子、阪口ひろしの両氏を擁立することをこのほど発表しました。両氏の略歴は次の通りです。
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西田いく子(53)=現= 町議5期。副議長、予算常任委員長、広報委員長など歴任。党議員団長。
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阪口ひろし(68)=現=町議4期。副議長、総務まちづくり常任委員長、土地利用対策調査特別委委員長など歴任。党幹事長。
悪政許さぬ声を共産党に
太子町後援会が集い
太子町日本共産党後援会は、10月23日投開票の太子町議選に立候補する西田いく子、阪口ひろし両氏を「はげますつどい」を4日、太子町内で開催。84人が参加しました=写真。
後援会会長あいさつに続いて行われたリレートークでは、1歳児を育てる女性と、町内循環バスの実現に奮闘してきた「バスの会」会長が両候補へ期待を述べました。
阪口候補は住民の声を聞き、力を合わせて要求実現を目指す党議員団の役割を訴え、「国の悪政から住民を守る防波堤として骨身惜しまず頑張ります」と決意表明。西田候補は、自ら子育てをしながらの議員活動で「たくさんの人たちに支えていただいた」と感謝を述べ、住民と力合わせ実現してきた施策と重点政策を紹介。「平和を願い、命を大切にし、これからも全力で頑張ります」と決意を述べました。
国政報告に立った辰巳孝太郎参院議員は、参院選で劇的に変化した野党共闘に触れ、「引き続き共闘を発展させていきたい」と述べ、暴走する安倍政権を「戦争する国づくり」「アベノミクス」「沖縄基地問題」の3点で報告。「悪政許さないの声を西田、阪口両候補に託して下さい」と訴えました。
(大阪民主新報、2016年9月11日付より)