2017年06月04日
力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
真実伝え、未来語る党に誇り
大阪2区 石谷ひさ子候補
「安倍政権と維新は『共謀罪』や9条改憲を押し通すため、うそで国民を欺こうとしている。政治の真実を伝える日本共産党に誇りを感じます」。街頭演説や有権者との対話を重ねる石谷ひさ子候補(57)の実感です。
大阪市生野区の生家は金属加工の零細業者。阿倍野区で二男一女を生み育て、義母の介護も経験し、「大阪のおばちゃん」と自らを語ります。新婦人の子育てサークルと出会い、98年に日本共産党に入党。新婦人内の党員への信頼から「ごく自然な気持ちでした」。
地域で暮らしと平和、女性の子どもたちの権利を守る活動に取り組み、15年の大阪市議選・阿倍野区で議席奪還に挑戦しました。
大阪2区では14年総選挙で自民現職が4選、敗れた維新候補は翌年に近畿比例で繰り上げ当選。民進は次期総選挙に向け、元参院議員の公認を内定しています。
石谷さんは演説などで必ず、「改憲・暮らし破壊で暴走する自公維に勝つには、野党と市民の本気の共闘が必要。日本共産党はその架け橋」と強調。「子どもたちや若者に『戦争する国』やカジノを残していいですか?未来のために今こそ政治を変えましょう」と訴えています。
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大阪市生野区出身。新婦人阿倍野支部事務局長など歴任。現在、党大阪二区地区常任委員。
大阪2区(阿倍野区・東住吉区・平野区)
(大阪民主新報、2017年6月4日付より)