2017年06月11日
力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
民主主義と平和 次に繋げて
大阪3区 わたなべ結候補(近畿比例重複)
2014年12月の解散・総選挙では、公明現職を相手に得票率42・8%まで迫ったわたなべ結さん(36)。当選した公明議員は、カジノ解禁法には、同党衆院議員11人が反対する中でも「共産党と一緒に反対する選択はない」などとして賛成に回り、共謀罪新設も賛成しています。
安倍首相が2020年までの改憲を明言。「安倍政権を許さない野党共闘が広がっている。憲法を政治に生かす日本共産党を伸ばすことが、野党共闘発展と安倍政権の暴走をストップさせる、確かな力になります」と力強く訴えています。
地域では、維新が「二重行政」として大阪市立住吉市民病院を廃止・統合しようとする中、「地域医療を守ろう」と府や大阪市と粘り強く交渉を重ね、運動の先頭に立ってきました。その姿に地元医師も「信頼できる人」と、党の宣伝カーに登り訴えました。
大学卒業後、非正規雇用を経験し、26歳で党の職員に。「働きすぎて体を壊す、借金しないと大学に行けない、お金がないと医療にかかれないなど、切実な実態に触れると奮い立たされます。先人たちが命を懸けて戦後の民主主義や平和を守ってきた。今度は自分たちがたたかって次につなげていきたい」
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大阪外国語大学卒業。就職難に泣き寝入りしない女子学生の会大阪代表など歴任。現在は党府委員会常任。
大阪3区(大阪市住吉区、住之江区、西成区、大正区)
(大阪民主新報、2017年6月11日付より)