2017年06月25日
力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
社会進歩へ歴史的責任果たす
大阪8区 あらい真候補
「安倍政権が狙う憲法9条改悪を許してはならないし、国民の力で必ず阻止できると確信しています」。街頭宣伝や小集会で参加者に熱く訴える党国政対策委員長のあらい真さん(56)。安倍政権を揺さぶる「森友」問題や共謀罪強行など暴走政治の告発に加え、平和と暮らしを守れと願う市民の共同が政治変革の大きな希望だと語り広げています。
先日の駅頭宣伝では「憲法守りたい」と高校生がビラ配布を手伝ってくれました。「憲法9条の価値を根付かせた戦後72年の歩みは、若者の中にしっかりと受け継がれています。社会の進歩・発展へ候補者として歴史的な責任を果たす決意です」
神戸大学時代、戦争の悲惨さを説いた恩師の影響で平和教育に関心を寄せ、進学した広島大学大学院の時に入党。英語教員として12年、豊中市立中学の教壇に立ち、4期15年務めた豊中市議会では幹事長を歴任し、市議団提出の意見書を全会一致で決議させるなど奮闘しました。
大阪8区はあらいさんと現職の自民と維新、民進新人の4氏が名乗りを上げています。「まじめに生きる人たちが安心して暮らせる社会が党員としての原点。市民と野党の共闘で国民が主人公の政治実現力で走り続けます」
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豊中市立第十中、第十五中で教員。2015年4月の統一選で府議候補。趣味はテニス。
大阪8区(豊中市)
(大阪民主新報、2017年6月25日付より)