共産が2氏当選
阪南市議選
阪南市議選は17日に投開票され、日本共産党は大脇けんご(61)=現=、河合まゆみ(59)=新=の両氏が当選し、定数2減の14に19人が立候補する激戦を制しました。投票率は50・46%(53・88%)でした。
両氏は「総合こども館(仮称)」建設計画(新市長が中止に)で、大型家電量販店跡の買収過程や契約に関わる疑問を究明する百条委員会を議会に設置するよう訴え。公立幼稚園・保育所を守る▽国民健康保険、介護保険料の引き下げ▽コミュニティバスの便数・停留所を増やす▽産業廃棄物処分場の建設を許さない――などを掲げました。
(大阪民主新報、2017年9月24日付より)