2017年10月29日
野党一本化で共同の力発揮
10区辻元氏・11区平野氏が当選
22日投開票の総選挙で大阪では、安保法制廃止、立憲主義回復を求め、安倍政権打倒を目指す市民と野党の共闘を進める大義に立ち、日本共産党は6区、10区では候補者を擁立せず、2区、9区、11区、16区では、候補者を取り下げ、野党候補が一本化されました。
10区の辻元清美氏(立憲民主党)と11区の平野博文氏(無所属)は、ともに小選挙区で自民、維新の前職を破り当選を果たしました。2区の尾辻かな子氏、6区の村上史好氏、16区の森山浩行氏(いずれも立憲民主党)は小選挙区では及びませんでしたが、比例復活で議席を獲得しました。9区の服部良一氏(社民党)は、大健闘しましたが、議席獲得には及びませんでした。
(大阪民主新報、2017年10月29日付より)