2018年09月02日
「特別月間」目標達成へ
議員・候補者が牽引車に
共産党府委が決起集会
日本共産党府委員会(柳利昭委員長)が8月22日、大阪市此花区内で「『特別月間』成功目指す議員・候補者決起集会」を開きました。
府内の日本共産党地方議員は136人、住民の声を行政に届け、先駆的な提案と運動で住民の願い実現の先頭に立っています。中野敏・自治体部長は、3月議会からこの間の党議員の役割について、子育て支援や子どもの貧困対策などで施策を前進させてきたと報告。宮原たけし府議団長は、大阪府北部地震で国会議員と地方議員団の連携で果たした役割と、9月議会について発言しました。
「特別月間」について柳氏は、8月の大きな3つの出来事▽原水禁世界大会▽辺野古新基地建設反対の7万人沖縄県民集会▽「次期国会に9条改憲案」という安倍政権との新たなたたかいを取り上げ、情勢の特徴を明らかにしました。
柳氏は「原水禁大会は、核兵器禁止条約発効が時間の問題となった情勢に確信を持ち、さらに核兵器のない世界を切り開く展望を示した」「翁長さんの志を受け継ごうというオール沖縄の新たなたたかいが始まっている」と「希望ある変化をはらむ情勢の大激動となっている」と強調。「支部が主役で『特別月間』目標達成へ、議員・予定候補の皆さんがけん引車に」と呼び掛けました。
地方議員3人、同予定候補5人が発言。苦労しながら目標実現に向かう活動や、若い予定候補者のフレッシュな決意表明に拍手が送られました。
(大阪民主新報、2018年9月2日号より)