2018年09月10日
松原市議選
住民が主人公貫き公約実現へ全力
共産党4氏全員当選
松原市議選が2日に投開票され、日本共産党は森田夏江(56)、福嶋光廣(70)、野口眞知子(67=以上現)、植松栄次(56=新)の4氏が全員当選しました。投票率は42・70%(前回43・98%)でした。
定数18を23氏が争う激戦でした。日本共産党は図書館分館の廃止や事業費約14億8千万円の全てを借金で賄う新図書館建設計画を批判し、小中学校へのエアコン設置や不燃・粗大ごみの定期収集の復活などを訴えました。
当選の報を受け、4氏は集まった支援者らに礼を述べつつ、「住民が主人公を貫き公約実現へ全力を尽くす」など決意表明しました。
自民党は公認候補が全員当選しましたが、推薦した新人の無所属候補が落選しました。
(大阪民主新報、2018年9月9日号より)