他党支援から、共産党・たつみさんオンリーに
浪速実業代表取締役 小池政則さん
「選挙に行って政治を変えよう」と語る絵本作家の長谷川義史さんと、「今度は共産党、たつみさん」と語る浪速実業代表取締役の小池政則さんに話を聞きました。
浪速実業代表取締役
大阪府ホテル協同組合名誉会長
小池政則さん
たつみコータローさんは弱い立場の人たちに手を差し伸べて、損得勘定抜きで日本国民みんなのために働こうとする、意欲と気概を持った国会議員です。そう確信したからこそ、私は本気でコータローさんを応援しようと決めました。
自民党や維新だという人らにも
それまで他党を支援してきましたが、政策なども比べてたつみさんの主張に魅力を感じ、きっぱり日本共産党オンリーでいこうと切り替えました。
選挙は1票1票が何より大事です。何としても当選させたいと、ポスターを預かって、たつみさんに成り代わって、取引企業や商店を回ってお願いしてきました。「うちは自民党」「維新」という人も、「共産党に入れたことないけどもコータローさんに」といううれしい声も返ってきています。
民泊問題の国会質問で出会って
民泊問題を国会で取り上げていただいた関係で、2017年に初めてたつみさんにお会いしました。後日1対1でお話しした時も、貧困問題や戦争と平和の課題など、日本の政治課題、そして未来をどう切り開くかということを、しっかり勉強していると感じました。
憲法9条は絶対に変えたら駄目です。9条を変えて、アメリカが攻撃を受けたときに支援に行くような、危険な道に進むべきではありません。
原子力発電への依存を続ける日本の政治は、危機管理の面で非常に危うく感じます。
人口減少や少子化対策でも、安倍政権の対策は中身がありません。ゼロ歳児から小学校入学まで保育料を無償化するなど、若い世代を支援する必要があると思います。
森友問題で起きた「忖度」政治のうそも許せません。消費税10%増税は2%の引き上げですが、この影響は大変大きいです。
安倍さんの政治を代えなければ
国政全体で安倍政権は、間違った政策ばかり実行しています。今のままでは、日本の政治は本当に行き詰まってしまうと危機感を抱いています。
もう安倍さんの政治は代えなければなりません。共産党さんにしっかり前に出てもらって、安倍政権をやっつけてもらいたいと思います。
(大阪民主新報、2019年7月21日号より)