僕たちの1票で自公と 維新の議席を減らそう
絵本作家 長谷川義史さん
「選挙に行って政治を変えよう」と語る絵本作家の長谷川義史さんと、「今度は共産党、たつみさん」と語る浪速実業代表取締役の小池政則さんに話を聞きました。
絵本作家 長谷川義史さん
金持ち優遇で庶民見殺しの政策
自民党は、人々に寄り添うふりをして庶民を痛めつける悪政をしていますが、このままではどんどん悪くなります。
安倍首相は税収が増えていると言ってました。調べてみたら、それは一般庶民の所得税とか消費税が上がっている分です。法人税は下げて、懐の少ない人からお金を取るなんて、まさしく金持ち優遇で庶民見殺しの政策です。庶民は野たれ死んでくれというやり方です。格差をどんどん広げる悪の政治をやっているのが自民党で、それを後ろから応援しているのが維新でしょう?
今回は消費税増税がすぐそこにあります。このままいったらほとんどの人が経済的にしんどい思いをこうむって、生活がますます悪化していくでしょう。せやのに2千万円ためろということでしょう?ためられるわけがない。
それに僕らなんか想像もできない単位の税金で、アメリカの戦闘機を買うてるでしょう?あんな憲法違反ばっかりしている人たちに、憲法なんか変えられたらたまらないです。
生活者のためにたたかって行動
共産党は、戦争はあかんと一貫して言っているし、いつも庶民目線で、生活を楽にさせてあげようという政策を持っているのがいいです。富裕層や大きな企業に、どえらい金があるんでしょう?それを庶民の生活に回せば、消費税を増税しなくてもやっていけると共産党は言っているじゃないですか。
たつみコータローさんは、1期務められました。6年間の実績をネットで調べましたが、ちゃんと安倍首相や政府与党を追及して、自民党の腐敗しているところ、森友問題や大阪のカジノのことも追及してくれています。うわべでなく本当の意味で、生活者のために国会でたたかって、行動してくれる人だと思います。
みんなで元気出し選挙に行こう
僕らの時代に、これから生きる人たちに負の遺産を残してはいけません。若い人にとっては、これから生きていく自分の人生のかかった選挙だと思います。みんなで元気を出して選挙に行って、僕らの1票で野党の議席を増やして、与党や維新の議席を減らして、この状況を変えていきたいと思います。
(大阪民主新報、2019年7月21日号より)