おおさかナウ

2019年09月22日

「若い世代を日本共産党へ」②
民青に加盟したAさん

 先日、寝屋川市のAさん(20代女性)が民青同盟に加盟しました。Aさんは、参院選では立憲民主党の候補者に投票しました。大阪選挙区の自民、公明、維新の独占にショックをうけ、SNSで調べ、岸和田市で開催された「コータローさんと希望を語るつどい」に参加。そこで同盟員と知り合いになり、後日、地元での公開班会議に参加することになりました。
 班会議ではAさんの「共産党の事を知りたい」との要望で、参院選で掲げた「3つの希望」を学びました。Aさんは、辺野古や自衛隊のことに続き、「友達が奨学金返済で大変。40歳くらいまで、月10万近く返済しないといけない」と話しました。
 最後に、民青の「加盟よびかけ文」を読み、感想を聞くと、「楽しかった。でも、共産主義には良いイメージがない」とAさん。班の仲間が「旧ソ連や中国のイメージだと思うけど、共産党の考えている共産主義は違うよ。一緒に学んでみませんか」と呼びかけると、「入ってみます」と決意してくれました。Aさんは、「おかしい事がたくさんあり、どうしたらいいか知りたい。近現代史も学んでみたい」と、班活動を楽しみにしています。(日本共産党府青年学生委員会)

(大阪民主新報、2019年9月22日号より)

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