おおさかナウ

2019年09月30日

「若い世代を日本共産党へ」③
西成区委員会の努力(上)

 2月からスタートした西成区の世代継承委員会。若い世代とつながる努力を続け、7月と8月に、念願の民青同盟員を拡大しました。
 月1回の会議は、担当地区委員と全支部からメンバーを選出してもらうことを目標に開催しています。委員会の目的は、①民青の援助、若者の現状を知る、②民青高校生班の結成を目標に宣伝にもとりくむ、③地域支部と青年のつながりをつくるために対象者を出す、の3つ。毎回の会議で、30分間の綱領学習のあと、具体化してきました。
 「なにか企画ができたらいいね」「居心地がよく、参加してよかったと思える場所をつくりたい」との声に、民青班に相談し、委員会メンバーが知恵も力も出します。食べ物企画には調理師さん、子育て中の人のために保育士さん、会場として自宅を開放など――成功にむけ全力応援です。すべての同盟員や青年党員、地域支部にも「若い人と一緒に参加を」とよびかけます。
 6月の「デコレーションケーキ班会」、7月は原水爆禁止世界大会に向けた学習会、8月の「魚をさばこう!手巻き寿司班会」など大成功。11月は鍋パーティーを計画しています。(日本共産党府青年学生委員会)

(大阪民主新報、2019年9月29日号より)

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