2020年01月19日
みんなで政治変えよう
14区市民連合がキャラバン宣伝
みんなで変えよう@大阪14区(14区市民連合)は、このほど、近鉄藤井寺前駅での宣伝を皮切りに、柏原市、八尾市、羽曳野市のスーパーや駅前の計5カ所で街頭宣伝を行いました。延べ147人が参加し21人がスピーチ。日本共産党、社会民主党、新社会党の各党代表も参加し、訴えました。
宣伝カーには、「市民と野党の共闘で 行政私物化 疑惑かくしの安倍政権の退陣を」「桜を見る会安倍アウト 首相は国会で真実を語れ」のデコレーション。「大阪14区市民と野党の共同街頭宣伝」の横断幕と「いいね!野党共闘」「みんなで変えよう@大阪14区」ののぼり、「税金私物化 安倍アウト」などのプラスターを掲げて行いました。
日本共産党の田中裕子八尾市議は、正社員採用のはずが、無期雇用派遣で携帯ショップに行かされたという青年の話を紹介。みなし残業制度、休日は無給出勤の研修会などが行われる中、「自分がどんどん消耗していくのが怖い」と話していたとし、「一部の勝ち組のための政治は終わりにしよう」と訴えました。
市民連合事務局の西条孝子さんは、「野党共闘には力がある。マスメディアが『桜を見る会』の疑惑を大きく報じたのも、大学入試の民間英語試験を延期させたのも、野党共闘の力だ」と強調しました。
通りがかった市民からも、「われわれの税金を好き勝手に使う安倍政権は許せない。早く辞めさせたい」、「『桜を見る会』や前夜祭は、完全に公職選挙法違反。次の国会で厳しく追及して、退陣に追い込んでほしい」などの声が寄せられました。
(大阪民主新報、2020年1月19日号より)