共産党は4氏全員当選
羽曳野市議選開票結果票・率共に伸ばす
羽曳野市議選は10日に投開票され、日本共産党の若林信一(68)=現=と、ひろせ公代(60)=現=、ささい喜世子(65)=元=、わたなべ真千(59)=新=の4氏が全員当選しました。定数18に20人が立候補していました。投票率は47・13%(前回49・43%)でした。
同党は市民プールの存続や国民健康保険料引き下げ、中学校での全員給食、高齢者の外出支援策の充実などを訴えました。同党は、得票数・得票率ともに前回を上回りました。
維新は、1議席増で議会最大勢力を目指しましたが、現職1人が落選し改選前の4議席にとどまりました。
(大阪民主新報、2017年9月17日付より)