28日告示・7月5日投票の門真市長選
ほりお晴真前市議が出馬
共産党公認で
28日告示・7月5日投票の門真市長選挙で、日本共産党北河内南地区委員会は、前党市議のほりお晴真氏(30)を党公認で擁立することを15日に発表しました。市長選は現職の維新市長との一騎打ちになる様相です。
ほりお氏は、新型コロナが暮らしや営業に大きな影響を与えている中、現維新市政のコロナ対策は他市に比べて十分とは言えないとし、「こんなときこそ命・暮らし・子育て応援の市政実現に全力を尽くす」と表明。
「コロナ対策すぐやる4つのプラン」として、①PCR検査・医療体制確保②事業者支援金制度の創設③学校給食費の無償化④学校・学童・保育・幼稚園での万全の3密回避対策の実施を公約化。財源として国のコロナ対策臨時交付金と財政調整基金10億円の活用を示しています。
コロナ禍の下、府内で先駆けて実施してきた35人学級(小5・6年、中1年)を今年度から廃止し、6月議会で来年1月からの下水道使用料の大幅引き上げを提案したことを批判。「コロナ禍が収まった後、便利で安全 住むなら門真と思える街に」と、①感染、地震・水害への備え②歩道の整備や街路灯増設③国保料減免制度拡充④小中学校給食費の無償化⑤子ども医療費完全無料などを掲げています。
(大阪民主新報、2020年6月21日号より)