2014年11月27日
Q.ホントに政治変わるの?
こんにちは。赤旗で連日、みなさんの質問におこたえしていくという記事が載っています。こちらにも転載しますので、ぜひご覧下さい。
共産党が伸びれば政治は変わる?
他党も変わり、政治動かす大きな力に
昨年の参院選で日本共産党が躍進したことは政治を動かす大きな力となっています。
日本共産党は、参院で得た議案提案権を行使して、ブラック企業規制法案を提出。厚生労働省を動かし、実態調査や離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導などを行わせました。
自民、公明両党が強行し、維新やみんなが協力した秘密保護法に対して、他党や無所属議員と共同で廃止法案を提出しました。
国民の運動と共同を発展させる力ともなっています。憲法、米軍基地、原発、環太平洋連携協定(TPP)問題などあらゆる分野で一致点にもとづく共同を広げ、安倍政権を追い詰める世論と運動をつくってきました。
立憲デモクラシーの会呼びかけ人の中野晃一さん(上智大学教授)は、「憲法や平和の問題で実績ある共産党が勢力を伸ばせば、中間で揺れ動く他党もメ支持をもっていかれるモと危機感を抱き、態度が変わってきます。市民運動も勇気づけられ、大きな声を上げられるようになるはずです」(本紙23日付)と語っています。