2020年09月07日
府議会で協定書が承認
「特別区」設置協定書案 日本共産党など反対
大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都」構想を巡り、「特別区設置協定書案」が8月28日に府議会で承認されました。賛成は維新や公明など71票、反対は共産党など15票でした。自民党は賛成5票、反対11票と分かれました。
吉村洋文知事は議会後、記者団に対し「大阪市民に『都』構想の説明を尽くして審判を仰ぎたい」などと述べました。
(大阪民主新報、2020年9月6日号より)