おおさかナウ

2015年01月11日

1、初登院、バッジの重み感じて

清水ただしの国会レポート1

 2010年4月に大阪市会議員を辞職し、参議院選挙で敗れて4年半。ついに昨年の総選挙で、衆議院議員に初当選させていただきました。一重に大阪民主新報読者のみなさんのおかげでございます。いつも男前(?)に写真を撮って、ええ記事を書いてくださった記者のみなさんにも感謝です!本当にありがとうございました。

初登院し、自分の名前が記されたボタンを押す清水議員=12月24日、国会議事堂

初登院し、自分の名前が記されたボタンを押す清水議員=12月24日、国会議事堂

 さて、初登院は12月24日の特別国会開会日でした。僕と同じく初当選の堀内照文議員とともに、この日しか開門しない国会議事堂正面玄関をくぐると、在阪テレビ局のカメラが待ち構えているではありませんか!めっちゃ注目されてるやん!いやいや、ここで調子に乗ったらあきません。代わる代わる「初登院のお気持ちは?」と質問され、「あらためて身の引き締まる思いです。大阪市会議員時代に磨きをかけた論戦力と、松竹芸能時代に培ったしゃべくり力を活かし、即戦力として頑張ります」と答えさせていただきました。

 「お笑いの方は?」とも聞かれ、「漫才時代はすべってばっかりでしたが、国会論戦ではすべりません!政府にとってはもっとも厳しく、国民にとってはもっともわかりやすい論戦を心掛けます!」とズバリ決意表明。

 21人に躍進した衆議院議員にマスコミも殺到。女性議員の比率もダントツナンバーワン!6人の女性議員を先頭にいよいよ国会議事堂の本館へ。

 当院の際には自分の名前の記されたボタンを押します。清水、清水、…。あった!おっ?志位和夫委員長の隣やんか!五十音順に並んでいるだけですけどね(笑)。緊張しつつ、ご支援くださった大阪のみなさんの熱い思いを今一度思い起こし、力強く押させていただきました。職員に議員バッヂを付けてもらった瞬間も、これまでの活動の集積を国会で爆発させる機会をいただいた喜びと、責任の重大さを感じました。

 共産党を伸ばしてよかった、清水ただしを当選させてよかったと、納得していただける活躍ができるよう、全力で頑張ります。(清水ただし 衆議院議員)

(大阪民主新報、2015年1月11日付より)

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