おおさかナウ

2015年02月04日

大阪弁護士会と懇談
法務委所属の清水衆院議員

大阪弁護士会と懇談する清水議員=1月23日、大阪市北区内

大阪弁護士会と懇談する清水議員=1月23日、大阪市北区内

 日本共産党の清水忠史衆院議員は1月23日、大阪弁護士会へ当選を報告し懇談しました。大阪弁護士会から副会長6氏が出席しました。来年度予算と補正予算、カジノ解禁法案、司法修習生への給付制復活など幅広い問題で意見を交わしました。

 清水議員は法務委員会に所属することを報告し、「国民の立場に立つことが何より大事だと思っている」と決意表明。大阪弁護士会側は「共産党が法務委員会にいて良かったと思えるよう頑張ってほしい」と応じました。

 特定秘密保護法について大阪弁護士会側は、「国会議員ですら特定秘密の中身を確認できない制度はどうなのか。市民をばかにし、国会をないがしろにするものだ」と述べ、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対しても、「日弁連あげて見直し・撤回を求め、具体化させる法案についての検討も重ねていく」として協力を求めました。

シンポや集会も

 これらの問題で大阪弁護士会は3月7日にシンポジウム、6月7日に屋外市民集会を予定しています。

(大阪民主新報、2015年2月1日付より)

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