おおさかナウ

2020年11月21日

近畿各地で一斉宣伝
野党連合政権実現を訴え
日本共産党

 日本共産党は13日、近畿いっせい宣伝に取り組みました。大阪では177カ所で約1千人が参加。大阪市存続の住民投票結果を伝える「JCP大阪11月号」を約1万3千枚配布しました。

清水衆院議員 城東区で宣伝

地元党支部、後援会の人たちと訴える清水衆院議員=13日、大阪市城東区内

地元党支部、後援会の人たちと訴える清水衆院議員=13日、大阪市城東区内

 同党の清水ただし衆院議員(衆院近畿比例・大阪4区重複候補)は13日、大阪市城東区の桜小橋交差点で、地元の蒲生支部と鯰江支部、後援会の人たちと一緒に宣伝しました。清水氏は、「日本共産党を大きく伸ばして国民の願いを実現する新しい政治をつくりましょう」と呼び掛け。「JCP大阪11月号」を配布し、次々と市民がビラを受け取っていきました。
 自転車を止め声援を送る女性の姿も。通りがかった男性は、「共産党に大きくなってほしい」とカンパを寄せました。ビラを受け取った50代女性は、「より良い大阪市になるよう願っています」と語りました。
 清水氏は、新型コロナ感染者が急増する大阪の実態を示し、困窮する市民の暮らしや中小事業所を支える政治に転換しようと語り、PCR検査拡充と医療体制強化が必要だと訴えました。
 日本学術会議会員の任命拒否問題など憲法と民主主義を脅かす菅政権を批判するとともに、松井一郎大阪市長が総合区や「広域一元化条例」などを打ち出したことを厳しく批判。平和憲法を守り、市民の暮らしを守るため、市民と野党の共闘を広げ自公政治に代わる新しい政治を目指しましょうと呼び掛けました。

(大阪民主新報、2020年11月22日号より)

月別アーカイブ