2020年12月13日
答弁不能の菅政権アウト!
共産党女性後援会が宣伝
日本共産党大阪女性後援会は2日、大阪市の京橋駅前で「答弁不能の菅政権アウト!大阪は一刻も早くコロナ対策を」と宣伝に取り組み、26人が参加しました。
宣伝では、党府委員会が独自に取り組んでいるPCRの大規模検査を求める署名や、コロナ問題アンケートも呼び掛け。オリジナルのプラカードでは、コロナ禍で女性の雇用減が男性の2倍以上、自殺者数は昨年同月比の1・8倍になり、DVや性犯罪・性暴力の相談件数も増えていることを紹介。「コロナ第3波 ジェンダー視点で対策を!」と訴えました。
同後援会代表委員などがリレートークを行い、学術会議任命拒否、桜を見る会の真相究明、コロナ対策に背を向け、国会延長を求める声にも応じようとしない菅政権を批判。新型コロナ感染第3波が猛威を振るう中で、医療・介護現場、暮らし・営業などへの一刻も早い支援を求めました。
日本共産党府委員会くらし・営業対策委員長の西田さえ子さんも参加。「コロナ危機の渦の中にいる女性たち。若い人はつながりも持てていない。暮らしを守る手立てを早く」と話すとともに、世界40カ国近くで「付加価値税」の減税が実施 されていることにも触れ、日本も消費税5%への減税で営業や暮らしを守ろうと呼び掛けました。
通りがかりに「住民投票、勝ってよかった。頑張れ」と声を掛けていく人も。「共産党はコロナ対策、 頑張っている」と話した男性に、「しんぶん赤旗」日曜版を渡しました。
(大阪民主新報、2020年12月13日号より)