新成人のみなさん、おめでとうございます。

日本共産党前参議院議員のたつみコータローです。

成人式を楽しみにしてこられた方も多いかと思います。

コロナの影響で延期になったという方もいるかと思います。

また、ご自身がコロナに感染してしまったり、ご家族が感染されたという方もいるかもしれません。心からお見舞いを申し上げたいと思います。

コロナ対応、本当に政治の責任は重いと思っています。

国民には自粛を求めるのに、自民党や首相自身がステーキの会食に出かけていたり、

十分な補償がないのに自粛と言ったり。本当に責任が重いと思います。

わたしたちはPCR、無症状の人も含めてPCR検査を抜本拡充するという政策を、ずっとかかげています。この実現のためにがんばりたいと思います。

withコロナではなく、With outコロナ、陰性社会の中で私たちは暮らせなければならない。

それが日本はできると思っています。引き続き全力つくしてがんばりたいと思います。

社会人の先輩としてメッセージです。社会にはいろんな矛盾があります。

この20年30年自己責任という言葉で自分に全て責任があると思わされている。そういう側面があります。決してそうではありません。

政治の力でいろんな局面を打開できる、学費これを無償化にすることもできます。

あるいはジェンダー平等社会をつくる、法律でちゃんと規制をする。

地球がどうなるのか、持続可能な社会をつくるこれも政治です。

みなさんは、その政治を変える力をもっています。

今年10月くらいまでには、必ず総選挙があります。

みなさんと一緒に、社会と政治を変えるために、わたしたち日本共産党もがんばっていきます。

今年一年よろしくお願いいたします。成人おめでとうございます。

新しい社会へ　あなたとともに

2021年1月成人の日

日本共産党大阪府委員会　前参議院議員　たつみコータロー