連載「時代をつないで 大阪の日本共産党物語」
読者から反響続々
「先輩たちのたたかいに励まされ」
「大阪の共産党の歴史はすごい!」
昨年7月12日号から日本共産党大阪府委員会「100年史」編集委員会による連載「時代(とき)をつないで 大阪の日本共産党物語」が続いています。2022年7月15日に創立100周年を迎える同党。大阪府委員会はこれを記念して2つの事業に取り組んでいます。
1つは大阪市天王寺区の玉造の地での新しい府委員会事務所の建設事業。もう1つが、大阪の戦前・戦後の党のたたかいと歩みを編さんする事業です。その一環として「100年の歴史」を「100話」のエピソードでつづるのが、この連載です。
連載開始以来、読者の皆さんから「毎回、待ち遠しく読んでいます」などの期待や感想とともに、「ぜひとも本にしてほしい」との要望も。それらの一部を紹介します。
〇…12月27日・1月3日合併号は、私達の大先輩、山本一一さんのレッド・パージが紹介されていました。レッド・パージの事は知っていましたが、詳しいことはあまり知りませんでした…山本さんは、党創立100周年までは生きたいと、今もさまざまな歴史をまとめたり、時々、「元気かぁ」と声をかけていただいています。一緒に元気で100周年を迎えられたらいいなと思っています。(女性・67歳)
〇…いつになったら私の知っている大阪が出てくるだろうと、ワクワク、ドキドキしています。(女性・74歳)
〇…毎回楽しみに読ませてもらっています。大阪に初めて事務所を持ったこと。そして今、新事務所の建設へ、私も少しだけ募金させていただきましたが、今施設で暮らしている夫の分も募金しようと思いました。(女性・77歳)
〇…“日本共産党”の歴史は知っているつもりでも、“大阪の日本共産党”の歴史は知らないこともあります。友人も、この連載を読むために民報を新たに購読し始めたくらいです。(男性・68歳)
〇…平和と民主主義を求めて不屈にたたかい続けた先輩たちのことを考えると、励まされます。(女性・59歳)
〇…毎回楽しみにしています。大阪の共産党の歴史はすごい!(男性・76歳)
(大阪民主新報、2021年1月31日号より)