新事務所の着工へ安全祈念式
新しい政治をつくる砦に
共産党府委
日本共産党大阪府委員会は9日、大阪市天王寺区空堀町に建設する新事務所の着工に当たり、安全祈念式を行いました。昨夏から行われていた旧事務所の解体工事がこのほど完了し、来年2月の竣工に向けて建設工事が始まります。
式典には玉造本町北振興町会の日下博之会長、日本共産党の柳利昭府委員長ら府委員会幹部らが出席。駒井正男書記長の開会あいさつ、工事現場を清める「四方払いの儀」に続き、工事関係者があいさつしました。設計監理者でF・P空間設計舎の大槻博司氏は計画の経過にも触れ、「安全に留意して進めたい」と発言。施行者の堺土建株式会社の下川好隆社長も、「安全・安心に過ごせる建物をつくる使命を果たしたい」と述べました。
施主の柳氏は、コロナ禍での解体工事への地域住民の協力、設計事務所や工事関係者の努力に感謝を表明。新事務所建設には約2万2700人の個人募金が寄せられ、さらに広がっていると報告し、「募金に込められた『政治を変えてほしい』との願いに応え、総選挙で必ず躍進し、他の野党と力を合わせて政権交代を実現し、新しい政治をつくりたい」と語りました。
大阪府委員会では新事務所の完成へ、建設募金への協力を広く呼び掛けています。募金は最寄りの議員、党支部、党員に届けるか、郵便振替で送金できます。口座番号=0920―8―97104、加入者名=日本共産党大阪府委員会。通信欄に住所、氏名、職業と「新事務所建設募金」と記入を。
(ゆうちょ銀行以外からネットバンキングなどでお振り込みいただく場合は、金融機関コード【9900】、店番号【099】、口座番号【0097104】とご入力下さい。なおネットバンキングで通信欄がない場合は、住所、氏名、職業、金額、および「新事務所建設募金」と明記してメールをお送りいただくか、ホームページ「https://www.jcp-osaka.jp/pages/supporter」から同様の内容をお送り下さい。メールアドレスは、info@jcp-osaka.jpです。)
(大阪民主新報、2021年6月13日号より)