2021年07月31日
居酒屋の灯を消すな
日本共産党が新ポスター
日本共産党が新しく作成した政党ポスター「居酒屋の灯を消すな #コロナ自粛には補償を」が好評です。7月24日、西田さえ子衆院近畿比例候補は大阪市生野、中央、天王寺の各区で居酒屋や洋食店などを訪問し、「命と暮らしを守る政治をご一緒に実現しましょう」と対話。新ポスターの張り出しを依頼するとともに、「日本共産党の応援団として力を貸してください」と呼び掛けました。
「待ってくれる客がいる限り踏ん張って営業を続けたい」。午後5時の開店前、仕込み中の居酒屋店主は、客は1日3人ほどだと説明。大阪府の感染防止認証「ゴールドステッカー」の申請手続きが複雑で困っていると打ち明けました。
西田さんは、五輪開催を強行し感染対策に打つ手なしの菅政権や、大阪で医療崩壊を招いた維新政治の問題点を指摘。「命と暮らし、商売を守るため、いまこそ政治を変えましょう」と力説。訴えを聞いた店主は、店舗外壁など2カ所に「居酒屋の灯を消すな!」ポスターを張り出してくれました。
中央区内の居酒屋店主も、「雰囲気のあるいいポスターや」と、店内の一番目立つ壁にポスターを張ってくれました。天王寺区では飲食店マスターが「共産党のイメージが上がるね」とポスターの感想を語りました。
飲食店に食材を納める小売店では、「コロナで関連産業も大打撃です」と訴えました。
(大阪民主新報、2021年8月1日号より)