おおさかナウ

2021年10月02日

総選挙目前 日本共産党近畿比例のページ
「比例は共産党」広げよう
共産党高槻島本労働者後援会が集い

 

総選挙勝利をと呼び掛けた労働者のつどい=9月26日、高槻市内

 日本共産党高槻島本労働者後援会は「総選挙勝利!政権交代をめざす労働者のつどい」を9月26日、高槻市内で開き、「命と暮らしが守られる当たり前の政治を実現しよう。友人、知人に『比例は共産党』と支持を広げよう」と呼び掛けました。
 定数28の衆院比例近畿ブロックで勝利を目指す清水ただし衆院議員(大阪4区重複)がビデオメッセージを寄せ、近畿ブロックで前回失った2議席を回復し4議席を必ず実現しようと呼び掛けました。
 市民連合高槻島本の二木洋子さんが連帯あいさつ。2015年12月の市民連合発足以降、国民要求実現を目指す取り組みや野党共闘、選挙協力が発展し、市民連合と4野党の政策合意に結実したと報告。「合意した政策を有権者の『新たな選択肢』となるよう広くアピールしていきましょう」と呼び掛けました。
 日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員が、ジェンダー平等、原発ゼロ、脱炭素・気候危機打開などを掲げた総選挙政策を紹介。野党共同の法案提出など国会での共闘発展、市民連合と4野党の政策合意に消費税減税が盛り込まれた意義などを語り、「政権交代実現へ力を合わせ、8時間働けば誰もが安心して暮らせる社会を目指しましょう」と訴えました。
 各分野から日本共産党への期待の声が寄せられました。
 新型コロナ感染症の最前線で働く看護師は「医療費抑制・病床削減へ公立・公的病院の統廃合を目指す国の方針を変えるため共産党を大きく伸ばし政権交代を実現したい」と述べました。
 スナック経営者の女性は売上減少が続く苦境を述べ、「給付金申請など困っている市民に親身に寄り添う共産党を大きくしたい」、阪急電鉄党後援会の男性は、利用者減少に伴う最終列車繰り上げなどコロナ禍で影響を受ける関西各私鉄の実態を述べ、「深夜帯の手当7万円がなくなった」「定年延長の原資確保のため50歳以降は年間5千円賃下げ」などの声を紹介。労働者の暮らしを守る政治実現へ対話・宣伝を広げたいと決意を述べました。

(大阪民主新報、2021年10月3日号より)

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