アニメで「#私と共産党」
党の考え・政策を分かりやすく
日本共産党大阪府委員会は、アニメ動画「#私と共産党」を2本作成しました。党府委員会ホームページに投稿されています。
国際編、気候危機・コロナ編の2本
共産党府委HPで視聴できます
動画では、「大阪に暮らす私」が、さまざまな角度から今の政治の問題点と、その問題に対する日本共産党の態度や政策を紹介し、「一緒に考えて一緒に変える。これが共産党。だから市民と野党の共闘も本気。この道で政治を変える。私も同じ。共産党ええやん」と語ります。
選挙制度の解説もあり、「比例は共産党」「比例代表への投票は1票も無駄にすることなく、すべて議席に結び付く制度」とアピールしています。
「国際編」(2分18秒)では、 「大阪に暮らす私」が「毎日ネットで流れてくるニュースに心が痛い」「どこかで街が壊され人々が傷つけられている」「どこかで自由な発言や行動が押さえつけられてる」と話し、「しんぶん赤旗」の空爆記事やミャンマーのクーデター、香港での民衆弾圧の記事などが紹介されます。
米国にも中国にもモノを言う党
「私は中国でも北朝鮮でもアメリカでも、どこの国でも暴力で押さえつけるやり方は絶対に嫌や。力で張り合うんやなく、話し合い、協力するのが21世紀の世界の本流」「けど、日本政府は何もいわへん」と、世界の国々が望んで今年発効した核兵器禁止条約にアメリカも中国も日本も賛成しなかったことを紹介。「こんな日本でええわけない。核兵器禁止条約にサインする日本が私はええ」と語ります。
さらに、「アメリカにも中国にもちゃんとモノを言うのが日本共産党」と志位和夫委員長の中国大使との会談や北朝鮮のミサイルへの抗議談話などを紹介。「あかんもんはあかん」ときっぱり話します。
「気候危機・コロナ」編(2分19秒)では、「大阪に暮らす私」が「最近は未来がすごい心配や」と温暖化による気候変動がすさまじいこと、災害で家や命をなくす人が毎年後を絶たないことを挙げ、「私はこれ以上地球の環境を壊すのは嫌や」と語り、「再生可能エネルギーへの転換」を呼び掛けます。
自粛と補償をセットにしてこそ
また、新型コロナウイルスの感染が止まらない中で病院に入れず亡くなる人、繰り返す緊急事態宣言で営業を続けられない居酒屋、追い詰められて自殺する人がいることを憂い、「人の命がこんなにも軽く扱われている」と告発。「毎日毎日テレビで見る大阪の知事」に「期待もしてた」けれど、大阪府はコロナ対策に独自の予算をつけなかったと語り、「政治の役割は自粛と補償はセットやと何度も言いたい」と強調しています。
「医療や社会保障に手厚い政治」「誰もが大事にされるジェンダー平等の地域、学校、職場への転換」を求め、「なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく」と共産党への期待を語っています。
「しんぶん赤旗」の記事とともに、大型台風による被害やコロナを巡る問題を報道した大阪民主新報の記事も紹介されています。
(大阪民主新報、2021年10月24日号より)