おおさかナウ

2021年11月06日

日本共産党と一本化の候補
立民・森山氏(16区)が比例当選

 

森山浩行氏

 10月31日投開票の総選挙で日本共産党府委員会は立憲民主党、社会民主党とそれぞれ協議し、大阪5区・17区で立憲民主党は候補者を出さず、日本共産党候補に一本化し、2区・6区・8区・10区・11区・16区では日本共産党が候補者を出さず、立憲民主党候補に一本化すること、社会民主党とは9区と17区で相互推薦を行うことを確認してたたかいました。
 立憲民主党と一本化した選挙区では、16区で森山浩行氏は7万2571票を獲得して公明党前職の北側一雄氏と大接戦となり及ばなかったものの、近畿比例で当選しました。2区で尾辻かな子氏が4万7487票、6区で村上史好氏が5万9191票、8区で松井博史氏が3万8458票、10区で辻元清美氏が6万6943票、11区で平野博文氏が6万281票をそれぞれ獲得し大健闘しましたが、いずれも小選挙区で及ばず、近畿比例での当選もなりませんでした。
 9区で社会民主党の大椿裕子氏は4万2165票を獲得し大健闘しましたが、小選挙区で及ばず、近畿比例での当選もなりませんでした。

(大阪民主新報、2021年11月7日号より)

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