おおさかナウ

2021年11月06日

気持ちのいいたたかいできた
意義のある一歩を踏み出せた
社民の長崎・大椿氏 共産党府委を訪問

 

懇談する(右から)大椿、長崎、中村、柳の各氏=1日、大阪市阿倍野区内

 社会民主府連の長崎由美子代表と衆院大阪9区候補としてたたかった大椿ゆうこ氏が1日、大阪市阿倍野区の日本共産党大阪府委員会を訪れ、柳利昭府委員長、中村正男副委員長と総選挙での相互支援でのたたかいをふりかえりながら懇談しました。
 大椿氏は「選挙中、どの行政区でも共産党さんの地方議員の皆さんが、わがこととして宣伝カーの道案内もしていただき、支援者一人一人に『9区は大椿』を徹底していただいた。本当に気持ちのいいたたかいができた」と語りました。
 柳氏は「野党共闘の大義と政策が府民的に浸透するには時間不足だったが、たいへん意義ある一歩が踏み出せた」とし、今後も連携を強め、「維新多数」の大阪の政治状況を変えるために力を尽くそうと呼び掛け。長崎氏らも「参院選、統一地方選に向けて、いっそうの協力を」と応えました。

(大阪民主新報、2021年11月7日号より)

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