2021年12月04日
僕も生き方を決める時が来た
みんなの力で仲間を増やそう
民青同盟府委員会が代表者会議
民青同盟大阪府員会は、11月28日、大阪市内で第68回大阪府代表者会議を開催。総選挙での奮闘や食料支援など、各地の活動を交流するとともに、12月に行われる全国大会に向け、みんなの力で同盟員拡大の目標達成をと意思統一しました。
報告で園部真拓府委員長は、全国大会決議案の説明も行いながら、「新自由主義を問い直す流れを後押ししてきた、府同盟の活動を確信にしよう」と強調。総選挙結果を力に、多彩な運動や学習、同盟拡大に、班を主人公に取り組むことを呼び掛けました。
討論では、総選挙投票日加盟した新同盟員が「実際に民青に加盟し、とても充実した時間を過ごすことができている」と語ったのをはじめ、「食料支援を繰り返しながら、班に仲間を迎えてきた。学園に班があることの意味を実感した」(学生班)など、民青の魅力と役割を実感する発言が相次ぎました。
地域班の代議員は「同僚が、『総選挙の結果で悶々とするんじゃなくて、自分も活動に参加してみたい。僕も生き方を決める時が来た』と加盟した」と拡大の経験を語りました。
日本共産党大阪府委員会の今泉和幸・青年学生部長が、総選挙結果についての学習を兼ねてあいさつ。「民青の皆さんとの共同事業として、同盟員拡大に奮闘する」と述べました。
(大阪民主新報、2021年12月5日号より)