2021年12月11日
総選挙での活動と参院選へ思いを交流
JCPサポーター大阪が集会
日本共産党を応援する市民でつくるJCPサポーター大阪の「交流集会」が4日、大阪市天王寺区内でオンライン併用で開かれました。清水忠史・前衆院議員が参加し、総選挙結果を受けての思いとともに、総選挙で多彩に広がった取り組みを交流。「来年夏の参院選に向けて活動を広げましょう」と話し合いました。
JCPサポーター大阪は今年9月に発足。ツイッターとインスタグラムにアカウントを開設し、メンバー募集や行動参加を呼び掛けました。オリジナルチラシや「選挙にいこう!マスク」などの宣伝グッズを作成し、3連休作戦や平日夜の「おかえりなさい宣伝」など奮闘しました。
メンバーの応援メッセージで構成するWEB動画「ええらしいやん!共産党」はSNS上で拡散され視聴回数は3万を超えました。
集いでは、「あなたの1票で政治は変わるよ!」と声掛けしながらビラ配布した経験や、「サポーター作成のビラを見て『めちゃポップで共産党の印象が変わった』との激励もあった」など経験が紹介されました。
「知人に声をかけて共産党の応援団が20人ほど増えた」、「友達が『生まれて初めて共産党に投票した』と話してくれて嬉しかった」などと交流しました。
清水氏が総選挙結果をどう見るかについて報告し、「サポーターの皆さんの活動にどれだけ励まされたか分かりません。とても大きなパワーをいただいた。一緒に力をあわせていきましょう」と呼び掛けました。
有権者との対話で「安保・自衛隊」をどう説明すればとの疑問も寄せられ、清水氏が丁寧に解説しました。
(大阪民主新報、2021年12月12日号より)