党大阪府委員会は、総選挙の総括を踏まえ、自公政権と維新政治とのたたかいへ、参院選に向けた「全戸配布６連打ビラ大作戦」を１月から開始させます。
　府委員会ではこの作戦の目的として次の３つを挙げています。
　第1に、政権交代を目指す新しいステージで、大阪の本物の改革方向と日本共産党の姿を府民的規模で知らせること。「天皇制を認めない」「大企業の敵」「自衛隊をなくすの？」などデマ攻撃や疑問にかみ合わせて、党の姿を系統的に知らせます。
　第２は、総選挙で維新に支持を寄せた自公批判層に、維新の真実と日本共産党の政策を示すことです。今月半ばに届く１月号＝写真＝では、２・３月大阪府・市議会で議決を狙うカジノ問題を取り上げるのをはじめ、様々な角度から党の改革の方向を示し、それとの対比で維新についての情報を提供します。
　第３は、ビラ配布への協力依頼を通じて「担い手」を大きく増やし、共に参院選をたたかう力を広げることです。総選挙では、ＳＮＳなどでのビラ配布の呼び掛けに多くの人が応えました。府委員会では、「６連打大作戦」を契機に、参院選での党躍進・たつみコータロー候補勝利の『担い手』となってもらうことを広く呼び掛けること、届いたビラをまず読み、党内外の多くの人の手で一刻も早く府民に届け、対話・支持拡大に踏み出すことを訴えています。

　ビラのダウンロードはこちらから

(大阪民主新報、2022年1月16日号より）