2022年04月16日
憲法9条改悪は許さない
日本共産党躍進で平和の道を
必ず国政復帰を果たす
参院選躍進へたつみ氏決意
おはよう宣伝作戦が始まる
「平和か戦争への道かが問われる夏の参院選で日本共産党を大きく伸ばしてください!」。3年ぶりの国政復帰へ連日各地を飛び回るたつみコータロー大阪選挙区候補(前参院議員)が早朝の街頭に立つ「コータロー・おはよう宣伝作戦」が11日、大阪最南端の岬町でスタートしました。
午前6時半、南海みさき公園駅前で、中原あきら岬町議、地元後援会の人たちと一緒に宣伝したたつみ氏は、「武力に武力で応じる論理では、世界平和は実現できない」とマイクを握る手に力を込め、「核兵器使用など言語道断だ」と強調。「憲法9条を生かし、対話と外交を通じて世界平和の国際秩序を再構築するため、全力を挙げます」と訴えました。
「頑張れ!」と信号待ちのドライバーが声援を飛ばし、通勤・通学の駅利用者らが手を振って激励する場面もありました。
宣伝で中原町議は、「ウクライナに平和を」「憲法9条を守ろう」と声を掛けながら、「たつみビラ」とウクライナ国旗カラーのチラシを配布しました。
国際世論広げ侵略を止める
たつみ氏は、東南アジア諸国で軍事同盟によらず対話と外交で国際紛争解決を目指す流れが広がっていると指摘。自民党や維新などが主張する「敵基地攻撃能力」保有や、「核共有」などの主張を厳しく批判し、「国際世論を広げロシアの侵略を止めるため、全力で頑張ります。党創立から一貫して侵略戦争に反対してきた日本共産党を大きく伸ばしてください」と呼び掛けました。
(大阪民主新報、2022年4月17日号より)