2022年04月30日
心あつめて
日本共産党新事務所建設
独立警察監視機関研究者・元京都府参与 茶畑保夫さん
党の躍進を心の底から願って
私は「地方自治は民主主義の学校」とばかりに京都府庁に職を得た一介の地方公務員OBですが、国民や野党との共同を何よりも大切にし、異常な米国いいなり、財界中心の自民党政治を根本から変える『綱領』を持ち、結党以来1世紀、一筋に反戦平和と国民主権の旗を掲げて命がけで不屈に闘い続けてきた、人間を信頼して力合わせ社会を変える日本共産党を当時から心底リスペクトしていました。
大企業を潤すことに腐心汲々とし、主権者そこのけで政局に右往左往し、血税=政党交付金に群がる政党が余りにも多い中、大本営発表擬(もど)きやフェイクニュース紛いのマスメディアがどんなにその活躍を矮小化しようとも、他の政党がどれほど反共プロパガンダに躍起になろうともその値打ちは光り輝いています。
私は今、政権幹部街頭演説へのヤジを法的根拠もなく実力排除したり、選挙にまで直接介入する警察を民主的にコントロールする独立警察監視機関の研究をしています。今年100周年を迎える日本共産党がもっともっと躍進することを心の底から願い、大阪でのその闘いの拠点である大阪府委員会の事務所が新築されるにあたって、ほんの少しずつですが建設募金に協力させて頂いております。(ちゃばた・やすお)
(大阪民主新報、2022年5月1日・8日合併号より)