大阪府経営者日本共産党後援会（三谷信雄会長）は14日、大阪市内で定期総会を開催するとともに、フリージャーナリストの西谷文和氏を講師に、「コロナ・カジノ・ウクライナ～日本経済の行方」と題した学習会を開きました＝写真。
　西谷氏は、何度もアフガニスタンやアラブ諸国を取材してきた経験から、コロナ感染やカジノ問題、ロシアが軍事侵攻しているウクライナ問題などを分かりやすく話しました。
　総会には参院大阪選挙区候補のたつみコータロー氏が駆け付け、今度の選挙のポイントは「平和」であると指摘。ロシアのウクライナ侵略は国際法違反であり、国連憲章に基づいて解決することが重要であると力説し、選挙では森友事件真相解明のために是非とも参議院に送ってほしいと訴えました。

(大阪民主新報、2022年5月22日より）