たつみコータロー参院大阪選挙区候補のＬＩＮＥお友達登録をした人に配信される日替わりメッセージや、たつみ候補の政策と活動を押し出す「10分間メッセージ動画」が好評です。自宅のパソコンはもちろんスマホでも気軽に見ることができ、集いや演説会など各地で視聴会が取り組まれています。「戦争を止める唯一の道が国連憲章の枠組みだと納得できた」「カジノはストップできるとの言葉に希望を感じた」などの感想とともに、「党の政策を周りに広げていきたい」「日本の進路にとって重大な岐路となる参院選勝利へ頑張る」とたたかいの力になっています。

毎月作成し発信

ユーチューブやＤＶＤでも

　たつみコータローさんが日本共産党の政策を有権者に分かりやすく語るメッセージ動画は、毎月１回作成され、ユーチューブチャンネルでいつでも視聴できる他、ＤＶＤでも配布されています。約10分程度とコンパクトに編集され、これまでに５本作成されています。小集会での視聴からホールでの放映など「いつでもどこでも」気軽に観られる内容となっています。
　１月の動画メッセージでは「選挙の年の始まりにあたった新年の決意」が語られ多くの共感が寄せられました。２月の動画ではコロナ・オミクロン株の広がり、３月はロシア軍によるウクライナ侵略などときどきの重要課題を取り上げ、４月以降の動画は新築・竣工した新事務所で撮影・編集されたものです。

知ってもらって「担い手」に

好評の「10分間動画」

　多くの有権者にたつみ候補の活動と党の政策を知ってもらい、「担い手」として選挙勝利へともに活動を広げようと、ＬＩＮＥ＠（ライン・アット）を重要なツールとして活用しています。
　メッセージはたつみ候補が選挙政策や日常活動を発信し、街頭演説などのショート動画も配信されています。
　「毎日たつみさんのメッセージを心待ちにしています」
　箕面市の後援会員女性は、ライン＠のメッセージを何度も繰り返し読み、対話活動に取り組んでいます。
　どこでも話題になるのがウクライナ情勢で、「他国が日本に攻めてきたらどうするのか」などの疑問にも攻勢的に答えて、日本共産党への支持を呼び掛けています。

「法の支配」で戦争を止める

　５月13日に配信が始まった最新の「10分動画」でたつみ氏は、長期化するロシア軍によるウクライナ侵略を一刻も早く止めるため、国連憲章に基づき国際社会が団結する必要性を強調し、「憲法９条を持つ日本政府が積極的に役割を果たすべき」だと訴えています。
　たつみ氏は、「専制主義と民主主義の国とのたたかい」（バイデン米大統領）との主張に同調し、「価値観を共有する国々と」連携するという日本政府の姿勢について、「価値観で世界を二分する考え方では、この戦争を止めることはできない」と強調。政治体制や宗教など多様な国が存在する国際社会で、互いの存在と違いを認め合って平和を実現するのが国連憲章の精神だと語り、「価値観で世界を二分するのでもなく、『どっちもどっち論』でもない、国際社会による『法の支配』によって戦争を止めるため全力を挙げる」と語りました。

物価高騰には消費税５％に

　スーパー生鮮品コーナーでタマネギの値段が上昇していると語ったたつみ氏は、物価高騰が直撃する暮らしを守るため、「小手先の対策では駄目」だと語り、消費税５％への減税を今こそ実現するべきだと訴えました。
　たつみ氏は、岸田首相が打ち出した「資産所得倍増計画」取り上げ株式投資などをあおる手法を批判。「そもそもなぜ日本では投資が進まないのか」と問い掛けながら、「将来不安を抱える国民に、無理やり貯金を投資に回せ」と押し付けることはできないと語り、２千万円の貯金がなくても安心できる老後の暮らしを保障し、安心して子育てできる環境を整えることが重要だと語り、「国民誰もが安心して普通の暮らしができる社会をつくるために、全力で頑張る」と語っています。

反対貫く共産党が勝たねば

好評の「10分間動画」

　５月のメッセージ動画の最後に、たつみ氏は定数４の参院大阪選挙区で勝ち抜く決意について、「憲法９条が改悪されようとしているこの参議院選挙。党創立１００周年を迎えるいま、命懸けであの侵略戦争に反対を貫いた日本共産党が勝たなくてどうするのかという思いで頑張る」と力強く語っています。

(大阪民主新報、2022年5月29日より）