2022年06月04日
府民本位の議会改革を
共産府議団 正副議長に申し入れ
日本共産党府議団(石川たえ団長)は5月30日、府民本位の府議会改革についての提案を正副議長に申し入れました。新型コロナウイルス対策のための特別委員会の設置や、公費を使った海外視察を全廃することなどを提案しました。
府民の請願について請願者や紹介議員の主旨説明を認めることや、本会議での議案採決時の討論を少数会派にも認めること、各常任委員会で決算審査の時間をしっかり確保することなども挙げました。
また、政務活動費の使途基準から海外視察の経費を除外することや、府職員による議員の質問作成補助、茶や食事の提供をやめることも求めました。
石川氏と内海公仁府議が参加。森和臣議長(維新)と、三宅史明(公明)副議長が応対しました。森氏は「幹事長会議にはかる」と応じました。
(大阪民主新報、2022年6月5日より)