6・17大門みきしさんが語る「やさしく強い経済学」
緊急学習・各界懇談会にあなたも
好評『やさしく強い経済学』
大門みきし参院議員の新著『やさしく強い経済学』(新日本出版社)が好評です。
日本共産党大阪府委員会は6月17日(金)午後6時半から、参院選の公示を目前に、「大門みきしさんが語る『やさしく強い経済学』緊急学習・各界懇談会」を開催します。
大阪府委員会事務所をメーン会場に、大門さんに著書のエッセンスを縦横に語っていただき、各界のゲストによるスピーチ、参加者のみなさんとの質疑応答・交流をおこないます。すべてをYouTubeで公開します(日本共産党大阪府委員会ホームページから視聴できます)。
ぜひ多くのみなさんのご参加・ご視聴をよびかけます。
参院選の大きな争点
ウクライナ侵略、「戦争か、平和か」という問題や大阪では「カジノ」問題ともに、くらしをめぐる問題が参院選の大争点です。
異常な物価高は、ウクライナ侵略、コロナ禍だけでなく、長年の「アベノミクス」をはじめ、「大企業の儲けの自由」を追求してきた「新自由主義」の歪みによるものです。在阪大企業もこの間、内部留保を14兆円積み増していますが、関西財界はさらに、「消費税率16%」「高齢者と乳幼児の医療費は一律3割負担にせよ」といいたい放題です(2021年12月6日関経連「中長期的な税財政の見直しに関する提言」)。維新は、「首切り自由」の「規制緩和」を公約にかかげ、この財界・大企業をさらに助けようとしています。
日本共産党は、行き過ぎた減税で積み増した大企業の内部留保に時限的に課税して財源をつくり、「消費税5%の引き下げ」「政治の力で『賃金の上がる国』に」「学費は半額・給食費ゼロ」「男女賃金格差をなくす」など、発想を逆転させ、「やさしく強い経済」にすることを提起しています。
大門さんの講演をつうじて、日本共産党の政策を語る力を大いにつけましょう。
各界、労組にも大きく働きかけて
大阪府委員会は『やさしく強い経済学』を手に、関西の経済界、経営者、連合系の労働組合などにも、「緊急学習懇談会」を広く案内しています。
各地区委員会、支部でも、チラシと「ご案内」などを活用し、幅広い層への働きかけをすすめましょう。その場で、「赤旗号外」や「大阪の日本共産党丸わかりパンフレット」も手渡し、感想も聞かせていただきながら、大いに懇談をすすめましょう。
(大阪民主新報、2022年6月12日より)