カジノを核とする統合型リゾート（ＩＲ）の大阪誘致の賛否を問う住民投票実施をするための条例制定を求めた直接請求署名の有効数が19万２７７３筆であることがこのほど分かりました。署名に取り組んできた「カジノの是非は府民が決める住民投票をもとめる会」が発表しました。
　署名は３月から５月にかけて取り組まれ、先月、各地の選挙管理員会に提出されました。各選管が有効な署名数を精査。有効数は、直接請求に必要な14万６５０９人（有権者の50分の１）を４万６２６４筆上回りました。
　「もとめる会」は21日、府議会に対して直接請求の手続きを行います。

(大阪民主新報、2022年7月24日より）