おおさかナウ

2020年07月11日

門真市長選挙
堀尾氏は及ばす

当選は現職・宮本氏

 門真市長選が5日に投開票され、日本共産党の堀尾晴真氏は4,655票を得ましたが及びませんでした。当選は現職の宮本一孝=大阪維新の会。投票率は29・72%(前回比9・66ポイント減)でした。
 堀尾氏は、コロナ禍の下でPCR検査と医療体制拡充と市独自の35人学級復活、市民の命と暮らしを守る姿勢への転換を訴えた選挙戦を振り替えり、市民から多くの期待が寄せられたと発言。「論戦で浮き彫りになった課題が解決するよう今後も取り組みたい。選挙結果は残念だが、引き続き門真市政の発展に向けて、多くの人と力を合わせていきたい」と述べました。
 同党門真市選対本部は同日声明を発表し、「選挙公約の実現のため決意を新たに奮闘したい。来るべき総選挙で日本共産党の躍進、野党の勝利で安倍政治と大阪での維新政治に変わる新しい政治をつくるために奮闘する」としています。

 門真市長選の結果は以下の通りです。

宮本一孝 49 大維現 25,040
  堀尾晴真 30 共芯 4,655

(大阪民主新報、2020年7月12日号より)

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